
調査:ユーザーはベンダーにはもっと多様なサービスを求め、追加料金を支払ってもよいと思っている
セキュリティとパフォーマンスが懸念事項の上位
451 Researchの調査によると、クラウドとホスティングサービスを利用している顧客の4分の3は、何かいまひとつ物足りない、正確なニーズを満たすためなら追加料金を払ってもよいと思っています。
ホスティングされたインフラ基盤とアプリケーションサービスに満足しているかどうか、またセキュリティ、パフォーマンス、カスタマーサポート、運用管理の保証に対して、どの程度までなら支払ってもよいかという質問に対する回答です。
サービスギャップ
この調査によると、600回のWeb調査と16回の電話インタビューをした結果、サービスに満足していないユーザーの48.7%が、セキュリティ保証には現在の料金の約3分の1が妥当と回答し、43.3%はパフォーマンスの向上にもっとお金をかけたいと思っているようです。
33.6%が拡張サポートには現在の料金の3分の1が妥当と回答し、27.9%は、もし可能であれば、運用管理サービスには払ってもよいと回答しました。
統合マネージドサービスとセキュリティサービスを優先的に考えている回答者は58.1%でしたが、ベンダーから実際にサービスを受けているユーザーはたったの38.8%でした。
また、マイグレーションサービスが重要と回答したのは42.9%でしたが、ベンダーのサービスに満足していると答えたユーザーは19.5%に過ぎませんでした。
「クラウドインフラ基盤とアプリケーションの価格競争については頻繁に議論していますが、ベンダーがどのように差別化できるか疑問に思っています」451 Researchの調査部長であるL.イーグル氏は語りました。
「良かった点は、ユーザーがベンダーを評価する点はコストよりも価値だったことです。ベンダーの価値は、保証レベルのパフォーマンス、セキュリティ、サポート等のサービスの中にこそあります。ユーザーがホスティングやクラウドを戦略化して実行するにはベンダーの支援が必要という点で、まだまだユーザー側には弱点があることがわかりました。付加価値に重点をおくベンダーは、今回分かったギャップをチャンスとみなすべきではないでしょうか。特定の分野における自社サービスの質を向上させることによって獲得できる可能性があるのですから」とイーグル氏は述べました。
– Data Center Dynamics
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