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レイオフの混乱の中、Twitterのサーバールームが過熱する事態に

Twitterの新たな経営者イーロン・マスク氏がTwitter社内のかなりの部分に対しレイオフを実施し、方向転換を繰り返す中、同社のインフラに負担がかかってきているようです。

ニューヨーク・タイムズ紙は、今回の買収に伴う混乱について幅広く報じており、同社内にはニューヨークにあるサーバールームのメンテナンスを行う人材が一人も残っていない状況であると報じています。無人で放置されたサーバールームはオーバーヒートし、オフィスのWi-Fiがダウンしてしまう事態となっています。

マスク氏は、Twitter社のインフラを管理するRedbird Teamで積極的な人員削減を行いました。これによりエンジニアの約8割が解雇され、加えて多くの管理職も解雇さ れました。このため、残された従業員らはTwitterがオンラインを維持できるかどうか懸念しているという状況となっています。

今週初めには、およそ10億ドルの負債金利返済を同社に負わせたマスク氏が、需要の急増に対応するため用意されていたサーバー数を削減し、さらにGoogle Cloudへの支出を減らすことで10億ドルのインフラコストを削減しようとしていたことが明らかになりました。

これらのコスト削減が行われる以前にも、Twitterは今年だけで1月、3月、7月、9月に障害を起こした経緯があります。

9月における2度めの障害は、カリフォルニア州の猛暑によりデータセンターが停止した際に発生したものでした。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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