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Facebook/Metaデータセンターの建設現場で作業員がコンテナ内に閉じ込められる

米国イリノイ州デカルブ郡のFacebook/Metaデータセンターの建設現場で、作業員が輸送コンテナに閉じ込められる事故が発生しました。

本人は自分がどこにいるのかわからない様子で、救急隊員はエアホーンを鳴らし所在を突き止めようとしていました。幸いこの人物は無傷で救出されました。

「人物は無事に発見された」消防署長のジェフ・マクマスター氏はDCDにこう説明しました。しかし具体的な内容については言及を避けました。

「消防署が誰かを発見し、彼らは全員無事だった。実際にどのくらい閉じ込められていたのかはわからないが、911番通報を受けて周辺を捜索し、その人物の所在を特定した。そして何事もなく無事解放された」

マクマスター氏は、警察への通報があってから人物が解放されるまで13分かかったと話しています。緊急サービスのスキャナーを書き起こしている地元のグループによると、救助隊員は輸送コンテナの位置を特定するのに苦労したため、閉じ込められた人物が物音を立てている間にエアホーンを使用したとのことです。

フェイスブックは、この事件についてコメントを控え、請負業者のMortenson社に照会しました。Mortenson社は声明の中で次のように述べています。「11月16日(火)の終業時に、デカルブのプロジェクトサイトにいた作業員が、誤ってConexの箱に短時間閉じ込められた。その後プロジェクトの安全担当者と地元の救急隊員が、この事態を無事に解決した」

※ Conex(Container Expressの略)は、ISO規格の輸送コンテナの別称

DCDは、デカルブ市に情報公開請求を行い、この事故に関する緊急サービスの記録を請求しています。

フェイスブックは、2020年6月にこの施設の建設計画を発表し、90万7,000平方フィート(8万4,300平方メートル)に及ぶ8億ドル規模の施設を約束していました。

地元住民からは、道路に近いことを理由に反発の声が上がっていましたが、今年初めにフェイスブックが20フィートの土の壁を作ることを約束したことで、この問題は解決しました。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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