AMDがデータセンター収益を倍増、SK Hynixも利益増加

更にテキサスインスツルメンツも旺盛なチップ需要で好調

AMDは、競合であるインテルがサーバー向けチップの需要が減少していると主張しているにもかかわらず、ウォール街の予想を上回り、データセンター関連収益を大幅に伸ばしました。

また、チップメーカーのSKハイニックスとテキサス・インスツルメンツ(TI)も、最新の四半期報告書で力強い成長を報告しました。

EPYCの結果

AMDのCEOリサ・スーは次のように述べています。「第1四半期のデータセンター向け製品の売上は、前年同期比で2倍以上に増加し、当社の売上全体に占める割合も10%台と高くなってきた」

「データセンター製品の売上は、クラウドエンタープライズ、HPCなどの強力なパイプラインに牽引され、年間を通して大きく成長するものと期待している」

スー氏は、この成功は「クラウドの強さに基づいている」と述べましたが、これは今週初めに行われたインテルの決算説明会での発言とは真逆です。

インテルは、データセンター事業部門の収益が20%以上減少し、これはクラウド顧客が2020年に獲得したチップ全てを依然として「消化」している段階であるからである、と主張していました。

リサ・スー氏は、次のようにも述べています。「Tier 1プロバイダーがEpycプロセッサの導入を拡大して彼らの内部インフラを強化し、11の新しいAMD搭載インスタンスを導入したことで、当四半期のクラウド需要は特に好調であった」

チップメーカーのSKハイニックスについても、売上高が18%増の8兆4,900億ウォン(76億ドル)となり、向こう1年間、DRAMとNANDの需要の成長を予想していると述べています。同社は現在、インテルのNAND事業を90億ドルで買収している最中です。

また、テキサス・インスツルメンツも、アナリストの予想を上回る好調な業績を報告しました。同社は、チップ需要が増加したことにより、42億9,000万ドルの収益を報告しました。

Data Center Dynamics

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