オーストラリア-シンガポール間の ケーブル修理完了、オペレーション再開 ~13日の金曜日はVocusにはラッキーデーに
8月1日に複数回の切断による影響を受けたオーストラリア・シンガポール間のケーブルが修復されました。
オペレーターのVocus社によると、「CSリライアンス号」による作業が成功し、サービスが復旧したとのことです。
Vocus社は声明の中で、「ASC(オーストラリア-シンガポール間ケーブル)の修理作業は予定より早く完了した」と述べています。
「初期テストは成功しました。13:36(オーストラリア東部標準時)現在、通常のサービス運用が回復しており、これ以上の障害は起きないと思われます。」
今回の被害の原因はまだわかっていません。今月初め、同社は今回の事故が [複数の場所で発生しており、復旧には時間を要する可能性のある深さにある」と警鐘を鳴らしていました。
今回の断線は、パースのケーブル陸揚げ局から約18kmの地点で発生しました。クリスマス島、ジャカルタ、シンガポールを経由するケーブルの残りの部分は、事故発生時に一時的に停止した以外は、稼動を続けていました。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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