Airtelがナイジェリアのラゴスにデータセンター開設

通信事業者のAirtelはナイジェリアのラゴスに新しいデータセンターを開設しました。

Airtel Nigeriaは今週、ラゴスのレキ地区にTIA-942 Tier 3認証施設を開設し、企業や政府向けにホスティングやクラウドサービスを提供することになりました。

新施設の具体的な内容は共有されていません。

Airtel NigeriaのAirtel Business担当ディレクターOgo Ofomata氏は、次のように述べています。「Airtelは大企業と中小企業の両方に魅力的で手頃な価格のデータセンターを提供することで、ナイジェリアのデータセンター業界に新しい波を起こし、開拓していきます。当社のデータセンターを通じて、企業は民間および公共部門のさまざまな規模の事業所向けに、サーバーやデータ通信機器用の無停電電源装置や超安全なストレージの恩恵を受けることができます。」

エクイニクスが新たに買収した子会社MainOneは、今月初めラゴスで2棟目のデータセンタービルを立ち上げました。Africa Data Centres、WIOCC、Rack Centreなどの企業が最近または近々、同市にデータセンターを開設する予定です。



この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。



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