
Anthropicが650億ドルを調達、OpenAIを抜いて企業価値9,650億ドルに
企業価値が1兆ドルに迫るなか、Micron、サムスン、SK Hynixが同社に出資
生成AI企業のAnthropicは、Altimeter Capital、Dragoneer、Greenoaks、Sequoia Capitalが主導するシリーズHラウンドで650億ドルを調達しました。
この資金調達ラウンドにより、Anthropicの企業評価額は9,650億ドルとなり、3月時点のOpenAIの8,520億ドルの評価額を上回りました。同社の企業価値が競合であるOpenAIを超えたのは、今回が初めてです。
今回の資金調達ラウンドは、Capital Group、Coatue、D1 Capital Partners、GIC、Iconiq、XNも共同主導しました。投資家には、AMP PBC、Baillie Gifford、Blackstone、Brookfield、D.E. Shaw Ventures、DST Global、Fidelity Management & Research Company、General Catalyst、Insight Partners、Jane Street、Lightspeed Venture Partners、MGX、NTTVC、NX1 Capital、Situational Awareness LP、T. Rowe Price Associates, Inc.、T. Rowe Price Investment Management, Inc.、Temasekが含まれています。
また、この調達には、ハイパースケーラー各社による既存の投資コミットメント150億ドルも含まれており、そのうち50億ドルはAmazonによるものです。
さらに、戦略的インフラパートナーであるMicron、サムスン、SK Hynixも出資しました。
同社によると、今月初めに年間売上高(ランレート売上高)は470億ドルを突破しました。これは昨年末の90億ドルから大幅な増加となります。
Anthropicは大規模なクラウド契約の締結、データセンター従業員の積極採用、さらにSpaceX/xAIからのデータセンター賃借により、コンピューティングインフラを急速に拡大しています。5月には、イーロン・マスクの企業からColossus 1データセンター全体を賃借することを発表しました。この契約額は月額12億5,000万ドルに上ります。
今回の資金調達発表にあわせて、AnthropicはColossus IIデータセンター内のスペースも賃借していることを明らかにしました。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
















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