Oracle、インドのクラウドデータセンターを開設

オラクルは、インドで最初のデータセンターを立ち上げました。

インド最大の都市であるムンバイの施設は、2020年までにオラクルがローンチを予定している20の計画されたクラウドリージョンに含まれます。

データの主権

このセンターは、先週金曜日に、Oracle Indiaのリージョナル・マネージングディレクターであるShailender Kumar氏によって発表されました。

Kumar氏は次のように述べています。「インドのムンバイで最初のGen 2クラウドデータセンターを導入できたことを誇りに思います。私たちはインドの経済成長にコミットしており、最新の投資がこの国を新たな高みへと引き上げる助けになると信じています。」

この施設は、インドがデータ保護法の強化について議論しているため、より多くのデータセンターとクラウドインフラを必要としているニーズに応えた形です。企業に対しインド国内のユーザーのデータを国境内に保管することを強制できる法律案である個人データ保護法案は、間もなく議会に提出される予定です。

オラクルは来年、ハイデラバードにクラウドデータセンターを開設する予定です。

ムンバイのインド門 – Pixabay

Data Center Dynamics

原文はこちら

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。