クラウド利用の課題は「セキュリティリスク」や「人材不足」

生成AIは74%の企業が利用を検討または既に利用中~エイチシーエル・ジャパン調査

インドIT大手HCL Technologies(以下、HCLTech)の日本法人である株式会社エイチシーエル・ジャパンは21日、従業員500人以上の国内企業マネジメント層150人を対象に実施した「クラウド活用に関する実態調査」の調査結果を公表した。

 調査によると、クラウド導入により役立った事象としては、経営の観点では「管理負荷やコストの削減」(40.7%)が1位、業務上では「業務効率の向上(作業時間の短縮)」(61.3%)が1位となった。経営上の観点と業務上の観点の両面において、クラウドの導入が役立っているという回答は8割を超えており、国内の企業においてもクラウドの導入・活用が進み、一定の成果を実感している企業が多いことが伺えるとしている。

 

ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド



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