Datawaves が Claro パラグアイにエッジデータセンターモジュールを納入
アルゼンチンのデータセンターモジュールメーカーであるDatawavesは、パラグアイの電話会社Claroにエッジデータセンターを納入しました。
「今週、我々はパラグアイにモジュラー型FTTHデータセンターを輸出しました。Claroパラグアイの日頃の信頼に感謝します。」
同社は、モジュールがパラグアイのどこに設置されるかは明らかにしていません。
1988年に設立されたDatawavesは、電気通信、石油・ガス、エネルギーの顧客向けにプレハブ式ターンキーモジュールとラックを製造しています。
同社はこれまでに、アルゼンチンのClaroや鉱業会社 Barrick 、 Newmont 、 Silica Networks 社、Cablevisionにデータセンターモジュールを納入しています。
Datawavesは、アルゼンチンとパラグアイで América Móvil 傘下のClaroに25以上のデータセンターモジュールを納入しており、そのうち4つはパラグアイに納入しています。モジュールの設置場所には、マル・デル・プラタ、ティグレ、CABA、ロサリオ、ネウケン、ポサダス、ゴドイ・クルスなどがあります。
「このソリューションには、空調設備、廊下コンファインメント、基本照明と非常用照明、7つのラック、アンチバンダリズム・エンクロージャー、Datawavesチームが設計・製造したフリークーリングが備わっています」と同社は述べています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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