フィリピン・マニラでAWSがローカルゾーン開設

インターナショナルEdgeの展開は続く

Amazon Web Services(AWS)はフィリピンのマニラでローカルゾーンを開設しました。

AWSは発表で次のように述べています。 「フィリピンのマニラでAWSのローカルゾーンが利用可能になりました。1桁ミリ秒の遅延やローカルデータ処理を要するアプリケーションを提供するために、マニラのAWSローカル ゾーンを活用できます」

ローカルゾーンは、Edgeロケーションとして機能し、エンドユーザーやオンプレミスへの低い遅延を必要とするアプリケーションのホストとなります。各ゾーンは、通常Amazonが既存のデータセンターの拠点を所有していない、遅延の影響を受けやすいアプリケーション向けに、人口集中地に近接した場所で、データセンター、ストレージ、データベースなどのサービスを提供します。

2019年に初めてサービスを始めたAWSは、それまでローカルゾーンの展開は米国に集中しており、現在では16の都市で17ゾーンに展開されています。

同社は昨年の初め世界26市場32都市でサービスを開始する計画を発表したばかりです。サービス開始予定の都市の一部は当初のリストには含まれておりませんでしたが、その後、将来的に数百の場所にEdgeを計画していると発表しています。

現在までに、AWSローカルゾーンは米国外の17の都市圏で利用可能となっています。2022年10月、AWSはインドのデリーと台湾の台北で最初の国際ローカルゾーンを開設しました。

それ以降のローカルゾーンは、「ドイツのハンブルク、デンマークのコペンハーゲン、フィンランドのヘルシンキ、ポーランドのワルシャワ、ナイジェリアのラゴス、オマーンのマスカット、チリのサンティアゴ、ペルーのリマ、メキシコのケレサロ、アルゼンチンのブエノスアイレス」において展開しています。

AWSはAPAC地域においても、インドのコルカタ、タイのバンコク、オーストラリアのパース、ニュージーランドのオークランドでサービスを開始しました。

AWSはDCDからの複数回の要請にもかかわらず、ローカルゾーンがどのような施設内にあるのか、どのようなコンピューティングインフラを使用しているのかを詳細を明らかにしていません。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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