DataBank、新しいベアメタル・サービスを開始

DataBank METALは40以上の米国データセンターで利用可能

DataBankが新しいベアメタルサービスを開始しました。

同社は今週、DataBank METALを発表しました。これは、米国の20以上の都市にまたがる同社の40以上のデータセンターで展開可能なシングルテナントのベアメタルです。

「DataBank METALは、エッジビジョンや目標を達成しようとする多くの企業にとって理想的なソリューションです」とマネージドサービスオペレーション担当上級副社長のJeremy Peaseは述べています。「DataBankのコロケーション中心のデータセンターは、北米全域に戦略的に配置されており、エッジに大量のデータを配信できます。さらに、当社のソリューションでは、ベアメタルプラットフォームの一部としてオーケストレーションレイヤーを提供しています。このため、ソリューションの提供方法を自由に選択し、ルールや制約を受けることなく、導入の管理を行うことができます」。

ベアメタルサーバーは、継続的なOpExモデルでサーバー容量をレンタルすることを可能にします。DataBankによると、同社のメタルサービスはサーバー展開の自動オーケストレーションを提供するため、顧客は設備投資をせずに環境を迅速に拡張できます。完全にカスタマイズ可能な環境のため、企業は不要な追加サービスを契約せずにワークロードを開発、テスト、展開、サポートすることができます。

DataBankのシニアプロダクトマネージャーGreg Shamiehは次のように述べています。「高速な導入、信頼性の高いパフォーマンスと拡張性、エッジソリューションを提供するDataBankのベアメタルは、大きなビジネス価値を提供できる最善のアプローチを実現しています」。

エクイニクス、 LumenやCyxtera などのデータセンター企業や、IBM、Microsoft Azure、AWSなどのクラウドプロバイダーはすべてベアメタルサービスを提供しています。



この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。



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