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AWS、ブラジルのフォルタレザにエッジ拠点を開設へ

ブラジルで3番目の拠点となるセアラ州にCloudFrontを導入

AWSがブラジルのフォルタレザにエッジ施設を開設します。

セアラ州政府は今週、AWSがブラジル北部のセアラ州の州都であるフォルタレザに「第3のエッジロケーション施設」を建設することを発表しました。

「我々は、セアラをブラジル初の100%デジタル政府にしたいと考えており、この目標を達成するためには、AWSとのパートナーシップが不可欠です。セアラは、世界で2番目に大きな光ファイバーケーブルの接続ポイントであり、我々は州内のすべての自治体への接続に投資している。このエッジロケーションを通じて、我が州がAWSのグローバルネットワークの一部になれることを大変うれしく思っている」とカミロ・サンタナ知事は語っています。

このエッジロケーションでは、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)サービスであるCloudFrontなどのAWSサービスが提供されます。

AWSのラテンアメリカ、カナダ、カリブ海地域の公共部門担当ゼネラルマネージャーであるジェフリー・クラッツは、「お客様の声に応えて、ブラジルでのプレゼンスと投資を継続的に拡大し、ラテンアメリカのお客様にさらに高度なクラウド技術を提供できることを嬉しく思う」と述べています。「公共機関や教育機関を含むあらゆる規模、あらゆる業種のビジネスは今後、セアラに新設されたAWSのエッジロケーションが提供する低遅延、高データ転送速度を享受することができるようになる」

地元報道機関は以前、アマゾンがフォルタレザ地域のマラカナウに配送センターとデータセンターの両方の建設を計画していると報じていました。同社と地元関係者の間では、2019年から話し合いが続けられています。

AWSは南米では、ブラジルのサンパウロに2011年に1つのリージョンを開設しました。またリオデジャネイロとサンパウロにエッジ拠点を保有しているほか、コロンビア、アルゼンチン、チリにも拠点を保有しています。

昨年、サンパウロ政府は、AWSがブラジル国内のクラウド基盤に2億4,000万ドルを投資すると発表しましたが、詳細については明らかにされていません。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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