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Amazon、ブラジルのセアラ州にデータセンターを計画しているとの報道

州北東部にある物流センターとデータセンターの両方について地元当局と交渉中

Amazonはブラジル セアラ州に物流倉庫とデータセンターを誘致するための交渉の最終段階に入ろうとしています。

現地メディアDiario do Nordesteは、Amazonがフォルタレザ地域のマラカナウに物流センターとデータセンターの両方を建設することを目指していると報じています。

同誌によると、アマゾンと地元政府との間で交渉しているのは「いくつかの詳細だけが残っている」とのことで、2021年後半には正式な合意が得られる見込みです。しかし、この倉庫の建設はすでに始まっているようです。

今週の報道は配送センターに関するものでしたが、地元当局は12月に、この地域にAWSのデータセンターを誘致するための契約を結ぶ準備ができていると述べました。

同社と地元当局との話し合いは2019年から続いており、州はこのEコマースとクラウドの巨人を同国北東部の同州に誘致するために税制上の優遇措置を提供していると報じられています。

Amazonはすでに同地域の配送センターに関連する人材採用を検討していると報じられており、本稿執筆時点ではLinkedInにセアラ州のクラウドおよびデータセンターの職務に関する求人情報を掲載しています。

11月には地元政府がAWSとの間で、地元の若者を育成するための「デジタル・トランスフォーメーションのためのコンピテンス・センター」に関する合意を発表しています。

AWSは、南米では2011年にブラジルのサンパウロにリージョンを開設しています。同国ではさらにリオデジャネイロとサンパウロにエッジ拠点があるほか、コロンビア、アルゼンチン、チリにも拠点があります。昨年サンパウロ政府は、AWSがブラジル国内のクラウド基盤に2億4,000万ドルを投資すると発表しましたが、詳細は明らかにしていません。

ブラジルには大手クラウドプロバイダーがすべて進出していますが、これまでのリージョンはすべてサンパウロ周辺にありました。コロケーション企業も主にサンパウロに集中しており、一部はリオにも施設を運営しています。しかし、Digital RealtyはInterxionとAscentyのデータセンターをフォルタレザに持っており、同市には、AMX-1、Americas II、Atlantis-2、そして新たに開通したElla Linkなど、数多くの海底ケーブルの陸揚げ拠点があります。



この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。



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