SCSK、netXDC 千葉第3センター(SI3)を千葉県印西市に建設
ニュース提供元:クラウドWatch/データセンター完全ガイド
SCSK株式会社は24日、国内で10カ所目となる新データセンター「netXDC 千葉第3センター(SI3)」を、千葉県印西市に建設することを決定したと発表した。
SI3は、2022年春にサービス提供開始を予定。敷地面積は約3万2201㎡、延床面積は約1万3000㎡。ラック数は1600ラック。総電気容量は20MW。建物は地上7階、棟屋2階で鉄骨造、基礎免震+垂直制振。電源設備は本線予備線2系統受電、発電機はN+1の冗長構成にて無給油連続72時間稼働、UPSは部屋単位で冗長構成の変更可能なフレキシブル設計。冷却設備はN+1冗長構成(オプションによりN+2構成まで拡張可能)。
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