Covid-19はリスク管理の優先度を高めた

Digital Realty は、パンデミックを乗り越えるためにどのように適応したのか?

DCD> Building at Scaleレポート

Digital Realtyは、新型コロナ禍の中でも、建設計画の拡大を続け、顧客とサプライヤーとの関係を築く新たな方法を見つけたと述べています。

ハイパースケール施設の構築をテーマにしたDCDバーチャルイベント 2日目の基調講演で、Digital Realtyのサプライチェーン及び調達部門VPのBrent Shinall氏は、リスク管理が以前よりもさらに重要になると述べました。

「コロナ禍中に多くの教訓を学んだ」

「私たちは皆、前例のない時代を経験している。」と、Digital Realtyが過去数か月に学んだすべての教訓について、Shinall氏は話しました。「リスク管理は核心であり、これが重要であることは常に知ってはいたが、世界的なパンデミックは、この優先度を更に高めた。」

パンデミックの最中、Digital RealtyはInterxionとの大規模な合併を完了し、2019年にかけての建設率を向上させる計画に追いつきました。これは、同社が建設を予定通りに続けるために、重要な設備機器のパイプラインを管理する必要があったことを意味します。同社は、個々のプロジェクトが必要なシステムを入手できるように、設備機器の在庫をグローバルで統合することを決定しました。

また、スタッフと顧客の健康と安全を維持し、100%の稼働を維持しながら、サプライチェーン管理を強化しました。

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「私たちは、データセンターのオンサイト人員配置を最小限に抑え、データセンターの安全手順を大幅に向上させた。」とShinall氏は言います。「私たちは、お客様と従業員に安全な環境を提供するためのあらゆる準備を整えている。」

これには、クリーニング(除菌)プロセスが稼働を決して中断させないようにするための新たな対策が含まれています。「私はキャリアの中で、クリーニング用品のサプライチェーンが我々の業務にとって、こんなに重要になるとは夢にも思っていなかった。」とShinall氏は述べ、Digital Realtyがクリーニング製品と個人用保護具(PPE)を確実にスタッフに供給しなければならなかったことを説明しました。

同社は、除菌手順を開発し、政府要件を満たすことを保証する、非常に経験豊富な産業衛生コンサルティング会社と提携しました。「その過程で私たちは多くの教訓を学び、戦略のいくつかを検証した。」戦略とは、ダッシュボードを使い、あらゆる協力会社のステータスを追跡し、 レジリエンス 力を維持するための冗長電源のメンテナンスの実施を言います。

「私たちはビル管理者向けのダッシュボードを用意している。」とShinall氏は言います。「それは非常に忙しく見えるかもしれないが、サプライヤーがデータセンターを安全に保つことができる在庫があることを知ることが重要だった。」

「私たちは、レジリエンス力を高めるために冗長性を構築する必要がある。」とShinall氏。「サプライチェーン全体の透明性を高める必要がある。サプライヤだけでなく、サプライヤのサプライチェーンもそうです。」

Digital自身のスタッフは可能な限り在宅勤務に移行し、Shinall氏はその結果が長期的な変化を示唆していると考えています。「私たちは将来バランスを取る必要があるが、リモートで運用ができていることは本当に驚いている。私たちは非常に保守的かつ安全なアプローチをとってオフィスを再開している。」

同社は、Interxionとの統合など、新たな関係性構築をリモートで処理しました。「以前は、新しいパートナーを統合するのに飛行機に乗っていたが、現在はビデオ会議を使っている。」

Data Center Dynamics

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