CyrusOneがフランクフルトに17MWデータセンターを建設へ
CyrusOneは、ドイツのフランクフルトに17MW規模の データセンター の開発を計画しています。
これは、フランクフルトのソッセンハイム地区におけるCyrusOneの4番目の施設になります。
フランクに
2棟の既存運用施設と建築中の1棟にこの新たなFrankfurt IV施設を加えると、同地域の容量は最大90MWまでに拡大します。
CyrusOne EuropeのMDのMatt Pullen氏は、次のように述べています。「フランクフルトの需要は、2019年に市場の80%を占めたハイパースケールプロバイダーによって引き続き推進されるだろう。」
「CyrusOneは、フランクフルトのハイパースケールコミュニティにサービスを提供する独特な立場にある。適切な場所を選定し、顧客要件をサポートするために資本を投入し、過去5年間、市場で大きな成功を収めてきた。」
「弊社は設計、デリバリー、および商業的観点のニーズに柔軟に対応し、迅速かつ簡単に行うことが出来る。」
Frankfurt IVは、4階建ての施設に4,800平方メートル(51,667平方フィート)のITスペースを保有します。データセンターは、循環冷却システムを特徴とするCyrusOneの標準的な設計に準拠して構築されます。
CyrusOneは、ヨーロッパ地域の拠点拡大にしばらく取り組んできました。ソッセンハイムでの3番目のデータセンターは、2019年7月に着工しました。
サイトは2棟の4階建て施設により構成され、11,500平方メートル(123,786平方フィート)、全体で約22MWのIT容量を持ちます。
その直後の2019年9月には、アイルランド、ダブリンでのデータセンターの建設計画を発表しました。
Data Center Dynamics
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