エクイニクス、香港HK4の拡張を完了

エクイニクスは、 5,100万ドルの費用を掛けた香港のHK4データセンターの第3フェーズ拡張工程を完了し、1,000ラックが施設に追加されました。

この拡張工事により、第2フェーズの500ラックから、合計1,500ラックになりました。尚、HK4の第1フェーズのエリアは、アンカーテナントにより完全に占有されているため、リテールでの利用はできません。エクイニクスによると、更に3000ラックが今後のフェーズでHK4に追加される予定のようです。

Sha TinにあるHK4は、香港の5か所のエクイニクスデータセンターの1つであり、約34,500平方メートル(370,000平方フィート)のコロケーションスペースを保有しています。エクイニクスは、Tseun WanとTseung Kwan Oの施設など、香港の北部、西部、東部に地理的に分散したデータセンター施設を提供しています。

興味深い時間

「現在のパンデミックは、あらゆる企業のデジタルトランスフォーメーションのペースを明らかに加速させている。デジタルトランスフォーメーションを進める企業の増加とともに、相互接続の需要が継続的に増大し続けている。」と、エクイニクス香港のマネージングディレクター Larry Tam氏は述べています。

「市内では5Gの導入が既に開始されており、この傾向はより強まると予想される。我々の相互接続プラットフォーム、そして国内及び海外での堅牢なエコシステムを成長させる継続的な投資を行う。我々はお客様のデジタルの成長をサポートし、加速させるためにここにいる。」

この発表は複数年にわたる拡張計画の一部ですが、6月30日に可決され、現在物議を醸している新しい国家安全維持法の直後に行われました。 この新しい法律は、中国当局が国家安全保障上の脅威を統制できる強大な権限を与えるものです。


Facebook、Google、LinkedIn、Twitterなどの 米国系テクノロジー企業は、中国当局によるユーザデータへのアクセスを一時的にブロックしましたが、より徹底的な行動をとっている企業もあります。例えば、韓国のNaverは、今週、 データバックアップ施設を香港からシンガポールに移設したと発表しました

Naverは今回の決定の背後には、技術的な理由があったと言っていますが、少なくとも部分的には新しい法律への対応であった事は認めています。現時点では、他のテクノロジー系企業が追随するかどうかはまだ分かりません。

Data Center Dynamics

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