Alibaba Cloudが中国でサーバ100万台を追加

中国のAlibaba Cloud(アリババ・クラウド)は、南通、杭州、ウランチャブ市の3か所の「スーパーデータセンター」の建設を完了しました。これらを合わせ、同社は100万台のサーバを追加する十分なスペースを確保しました。

4月に、同社はクラウドインフラに対し、3年間で2,000億元(282億ドル)を投資する計画を発表しました。この拡大は、Covid-19のパンデミックに伴うデジタルリソースへの需要の増加によるものと言われています。

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調査会社のCanalysによると、アリババは市場シェア(46.4%)と中国最大のクラウド事業者であり、そしてガートナーによると、同社はアジア太平洋地域で19.6%と大きなシェアを占めているようです。

アリババは現在、全世界で22リージョン、100を超えるデータセンターを運営しています。このうち、中国北部の河北省と中国南部の広東省にある2か所の施設だけが、「スーパーデータセンター」に値すると同社は以前考えていました。

そして今回、江蘇省南通、浙江省の首都である杭州、そして内モンゴル自治区のウランカブ市での3つの巨大プロジェクトを完了しました 。

これらは、北京-天津-河北省、揚子江デルタ、広東-香港-マカオの3つの経済圏に向けてサービスを提供します。

アリババは、近い将来「スーパー」施設の数を倍増する計画であると述べています。

杭州キャンパスは特に興味深いものです。新華社通信によると、「70%以上のエネルギーを節約可能」とする液体冷却技術を備えていると言います。

新華社通信は、この新施設は24時間稼働のメンテナンス用ロボットを使用するとも報告しています。


特に大規模なデータセンターを別カテゴリとしてカウントすることは珍しいことではありません。調査会社のSynergyは世界中のハイパースケール施設の数を追跡しており、2020年7月時点で、541の ハイパースケールデータセンター が稼働中であると報告しました。そのうち100は、直近の8四半期にオープンしたとのことです。現在、計画中や構築中のさまざまな段階にある、更なる176のデータセンター開設の動きが見えている。これはデータセンター向けハードウェアベンダーやホールセールデータセンター事業者にとっての朗報である。」 と、Synergy ResearchのチーフアナリストであるJohn Dinsdale氏はその際に述べていました。

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