QazCloudがカザフスタンにデータセンターを開設

カザフスタンのインフラプロバイダーQazCloudは、コスシに新しいデータセンターを開設しました。

同社のデータセンターは、アクモラ地域のコスシ市(首都ヌルスルタンから20km)にあります。Tier II規格に基づいて建設されたモジュール式の施設は、総面積259平方メートル(2787平方フィート)で、100ラックのスペースがあります。

2018年に設立されたQazCloudは、多くのクラウド、ホスティング、ICTサービスを提供しています。同社によるとこの新しい施設により、クラウドやIT、バックアップ、ホットコピーのサービスを受けられるようになります。また国有の親会社サムルーク・カズィナグループや通信事業者カザフテレコム、およびその傘下企業などのシステムもホスティングされる予定です。

「このデータセンターのおかげで、カザフスタンで初めてメトロクラスターを作ることができます。これは2つのデータセンターにアクティブリザーブを作り、片方のデータセンターに障害が発生しても、すべての情報が自動的に瞬時にもう片方のリザーブで利用できるようにするもので、これによりデータ損失のリスクがなくなります」とQazCloud LLPのゼネラルディレクター Kasym Yesergepov は述べています。「すでに数社のお客様が当データセンターをご利用いただいており、年末までに約50社のお客様が採用、または他のデータセンターから移管する予定です。」

新データセンターの開所式には、 サムルーク・カズィナ の代表Almasadam Satkaliyev氏、カザフテレコムの取締役会長Kuanyshbek Yessekeyev氏が出席しました。

Yessekeyev は、「このプロジェクトは、政府や大企業、クラウドサービスのサーバーやビッグデータをホスティングするための広大な機会を提供する大規模なインフラプロジェクトであり、技術的な進歩でもあります。カザフテレコムはサムルク・カズィナファンドとの合弁会社であるQazCloud社を通じて、データセンターのさらなる発展のために投資を続けていきます。データの保存と処理の市場は急速に成長しており、データセンターの需要は増加するでしょう。我々は企業として、この需要に応えていきます。」



この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。



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