Amazon子会社re:Cycle、米ペンシルベニア州でデータセンター機器のリサイクル施設

re:Cycleリバース・ロジスティクス、2024年操業開始へ

Amazonの子会社が、米ペンシルベニア州にデータセンター機器をリサイクルする大規模施設を開設すると発表しました。

Echo.-Pilot ニュースサイトによると、フィラデルフィアから170マイルほど離れたAntrim Townshipにある55万平方フィート(51,100平方メートル)のこの「re:Cycle Reverse Logistics」と呼ばれる施設は2024年4月にオープンする予定とのことです。

なお、この施設では300人から500人の雇用が見込まれています。

施設そのものもリサイクルされたものです。Central Penn Business Journalに掲載されたre:Cycleの広報担当者Lisa Anderson氏の記事によると、Amazonは空き家となっている工業用施設を再利用し、「データセンターで使用される電子機器を安全かつ責任を持って再利用・再整備するための最先端のセンター」にする予定だといいます。

re:Cycleがペンシルベニア州を選んだのは、東海岸の自社拠点に近く、既存の建物が工業用途に適しており、すでに区画整理されていたため、この地域の他の活動を妨げることなく迅速に事業を開始することができたからとしています。

リバース・ロジスティクスとは、使用済みの機器を分解し、使用可能な部品や原材料を回収することを意味します。Amazonは自社でリバース・ロジスティクス・ハブを整備し、現在、より広範に展開しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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