Eaton、Royal Power Solutionsを6億ドルで買収

Eaton(イートン)が、電気・電力部品メーカーのRoyal Power Solutions社を6億ドルで買収しました。

同社は今週、Industrial Growth Partnersから、米国に拠点を置く高精度電気接続部品メーカーの買収を完了したと発表しました。Industrial Growth Partners V, L.P.は2017年にRoyal Power Solutions社を買収しています。

イートンのインダストリアル部門プレジデント兼 COOの Heath Monesmith氏は次のように述べています。「私たちの経済の電化に伴う成長機会は加速しており、イートンはモビリティと電気事業を通じて全面的に関与している。そして、Royal Power Solutionsが加わることで、我々のeMobility、航空宇宙、電気事業全体で、この持続的な成長傾向を生かす能力が強化される。Royal Power Solutionsを迎え入れるることに興奮している」

Royal Power Solutions は、バッテリー端子、丸形板端子、ヒューズ部品、リードフレームなどの電子機器の設計と製造を行っています。同社は、米イリノイ州キャロルストリームとメキシコのケレタロに製造施設を、ミシガン州キャントンに販売・エンジニアリングの事務所を持ち、およそ450人の従業員を擁しています。

この動きは、イートンが前回行った大規模な買収から1年弱で実現しました。2021年2月、同社はTripp Liteを16億5000万ドルで買収し、既存のデータセンター向けポートフォリオに、新たに単相無停電電源装置(UPS)、ラックPDU、サージプロテクター、エンクロージャーを追加しました。

Royal Power Solutions社CEOであるRandy Rossは次のように述べています。「IGP(Industrial Growth Partners)はオーナーであった期間の間、非常に価値のあるパートナーであることを証明した。IGPのインダストリアル向け投資の専門知識と長期計画への注力により、当社は能力の向上、主要な人材の獲得、新たな製品カテゴリーの立ち上げ、製造拠点の国際的な拡大、そして新たな最終市場でのプレゼンスの拡大を実現することができた」

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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