OneComm がバミューダで初の5Gネットワークを開始

バミューダの通信事業者One Communications (OneComm)は、5Gネットワークを開始し、国内初となりました。

11月22日に自社の5Gネットワークを間もなく開始すると発表したParadise Mobileとの5G競争に勝利したことになります。

OneCommの5Gサービス開始はバミューダの首都ハミルトンで開始されました。

同事業者は、島全域で5Gを展開するための技術に「数百万ドルを投資する」と述べています。

「2016年に成功した4G LTEの開始と同様に、超高速5Gの第一段階がハミルトンで開始され、島のカバレッジの最大75%が5Gに対応しています」と同社は声明で述べました。

「5Gの性能は、容量とトラフィックの要件に基づいて段階的なアプローチで島全体に拡大し続けます」

今年バミューダで最初にモバイルネットワークを開始した事業者であるParadise Mobileについては、先週の声明で、5Gネットワークが今後10日間で開始されると述べました。

同社のWEBサイトによると、同社の5Gネットワークは12月31日までパブリックベータ版となっており、4Gおよび5GネットワークのパートナーはMavenir Telecomとなっています。

この事業者は、かつてBell CanadaにいたSam Tabbaraによって2019年に共同設立され、DigicelとOne Communicationsに対抗しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。