Telecom Egypt とSubComがエジプトで2つのケーブル陸揚げ局を完成

Telecom Egyptと海底ケーブルのサプライヤーであるSubComが、エジプトに2つの海底ケーブル陸揚げ局を完成させたことを発表しました。

Developing Telecomsの報道によると、この陸揚げ局はIndia-Europe-Xpress(IEX)海底システムを陸揚げするとのことです。

この10,000kmのケーブルはインドとイタリアを結び、オマーン、ジブチ、サウジアラビア、エジプト、ギリシャに陸揚げされます。主な所有者は、China MobileとReliance Jio Infocommです。

ケーブル陸揚げ局の1つは紅海沿岸のZafarana 2に設置され、もう1つは地中海沿岸のSidi Kerirに設置されました。

IEXケーブルは、Sidi Kerirの陸揚げ局を経由して接続される最初の国際ケーブルであり、Zafarana 2にとっては4番目のケーブルです。これらの局は地上横断ルートでも相互接続されています。

Telecom EgyptのMD兼CEOであるMohamed Nasrは次のように述べました。「エジプトを横断する現在14の海底システムですでに使用されているルートとは異なる、2つの新しい横断ルートで結びました。当社は最先端で信頼性の高いサービス、継続的な国際インフラ開発を通じて、国際的なパートナーにユニークな機会を提供します。」

IEXケーブルは来年稼働予定です。

SubComはまた、ムンバイとシンガポールを結ぶ India-Asia-Xpress (IAX) ケーブルのエンジニアリングを行うためにも採用されています。

エジプトは長い間、海底ケーブルにとって重要な場所となってきました。ヨーロッパ、アジアのみならず、北アフリカや中東を行き来する世界のデータの多くはエジプトを経由しており、世界のインターネットトラフィックの約17%がエジプトに集中しています。 一方で、Telecom Egyptは、海底ケーブル事業者に高い料金を課しているとの批判に直面しています。

また、同社は昨年末、4iGとの間で覚書を交わし、エジプトとアルバニアを結ぶ海底ケーブル建設を計画しています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Caféが日本向けに抄訳したものです。

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