Amazon、米バージニア州北部で新DCの迅速な展開を急ぐ

Amazonは、米バージニア州北部のホットスポットと言われているラウドン郡にさらに3棟のデータセンターを建設するためのファストトラック計画許可を申請しました。

プロジェクト費用は2億ドルで、同社は2019年に1億1,600万ドルで購入した90エーカーの土地に新しい施設を配備しようとしています。Amazon Web Services(AWS)クラウドサービスの継続的な成長をサポートするには、データセンターの増設が必要な状況です。

世界的に、AWSのようなクラウドプロバイダーを含むハイパースケーラーは、記録的なレベルで施設の構築を押し進めています。Synergy Research Groupによると、2019年第4四半期の設備投資支出は320億ドルをはるかに超えたようです。

高度成長

Amazonは、過去は2000万ドル未満と評価されていた土地に最高額を支払い取得しました。その土地は以前はInova Health Systems Foundation社が所有していました。開発計画は約300,000平方フィート(28,000平方メートル)を提供する予定としており、その大部分(260,000平方フィート)の構築は3段階フェーズの最初のフェーズで行われます。

Washington Business Journalによると、この作業は土木工学会社のJCLコンサルティングが実施し、この契約はAWSの不動産取得および開発を担当しているJason Fogle社が仲立ちしたようです。プロジェクトは40名の雇用をもたらすと予想されています。

クラウドコンピューティングは、リモートワーク(テレワーク)への切り替えが推奨される中で急成長しています。このプロジェクトは明らかにAWSの既存の計画の一部でしたが、急速に増大する需要に対処するために必要となりました。AWSは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要の増加に対処する予定だ、との声明を発表しました。「我々は準備を整えており、Covid-19に対応し、お客様のキャパシティ需要を満たすことができると確信している。」

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最新の収益レポートによると、クラウドコンピューティング市場の約47.8%を支配しているAWSは、Amazon全体の営業収益の半分以上を占めています。世界のデータセンターのハブと呼ばれるラウドン郡をはじめ、世界のさまざまな場所で同社はデータセンターを稼働しています。その中には、ルート606の北側にあるスターリングでCorporate Office Properties Trust(NYSE:OFC)が 代理として開発を進めている物件も含まれます。

Data Center Dynamics

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