IBM 、英国で268名の解雇を予定、DCの閉鎖も

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IBMは、英国のグローバルテクノロジーサービス(GTS)部門の余剰人員の大規模解雇に着手しようとしてます。

合わせて1,248名の対象の従業員がリスクにさらされ、そのうち268名が職を失るとされています。 自主退職が最初のオプションとなりますが、退職者が十分な人数に達しない場合、IBMは強制解雇に移行するようです。

The Registerが調べた議事録によると、今回の人員削減は同社のIS部門の収益減少によるもの、とGTSのインフラストラクチャサービス(IS)配信部門VPのRudolph Oudeboon氏が伝えていたようです。事実、前四半期の同部門の収益は4%減少しました。また、他のコスト削減案として「施設やデータセンターの閉鎖による通信コストの削減」が含まれているようです。

4%

不安定な足場にさらされている1,248名の従業員が所属する部門は、Transition and Transformation部門の126名、Project Servicesの353名、ロイズ銀行アカウントの175名。 Vodafoneアカウントの197名、そして残り397名は「その他すべてのISデリバリー部門」に関係する人々です。

Oudeboon氏は3月初旬の会議の席で、次のように述べていました。 「インフラストラクチャサービス部門は、当社の利益改善目標へのチャレンジを継続的に行っているが、現時点では必要とされる成長軌道を示せておらず、また既存契約への浸食が我々を脅かしている。」

「市場におけるIBMの現在のポジション、我々の(人員の)オーバーヘッドや(組織の)複雑さ、そして競合の多くが負担していないコストの点で状況は深刻だ。このことが、市場での競争力に悪影響を及ぼしている。」

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IBMはまた、インフラや施設への支出、ベンダーおよび下請業者のコスト削減を行い、(業務の)自動化をより推進していくようです。

自主退職を選択した人は6月26日前後に会社を去り、そして勧告を受けた人は8月26日には退職しなければならないようです。

データセンターが閉鎖されるかもしれない点についての詳細は明らかにされていません。対策として、部分的な集約と統合が行われる可能性があるとみられています。

Data Center Dynamics

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