AWS $100億の四半期収益を計上,Amazonは1兆ドル企業へ

Amazon Web Servicesはアナリストの予想を上回り、前四半期に99億5,000万ドル(=約1兆円強)の収益を上げました。

前年同期比34.0%の増加は、前四半期の34.7%の増加からわずかに減少し、AWSの成長は5四半期連続で鈍化しました。

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Amazon全体の収益は874.4億ドルでしたが、同社が報告した38億8,000万ドルの営業利益のうち、26億ドル(67%)はAWSからのものでした。クラウド部門の営業利益は前年比で19%増加しました。

AWSの成功により、Amazonは2018年9月以来の1兆ドルクラブに戻りました。現在Amazonの株価は下落し、執筆時点では約1兆ドル前後で推移していますが、今後下回る可能性があります。テクノロジー大手のAppleとMicrosoftはともに1兆ドル以上の価値を堅持し、一方、Alphabetは1月以降再び下落しています。

SeekingAlphaを介した)収益に関する調査では、CFOのBrian Olsavsky氏は次のように述べています。「AWSに関しては、2018年末時点では300億ドルの収益予測に対し、2019年末では400億ドルまで増加した。したがって、当社はトップラインの成長に引き続き満足している。パーセンテージとは対照的にドルベースでは、前年比および四半期比での収益は大幅に増加した。だから、我々は収益の向上とともに顧客による採用増加の結果に非常に満足している。」

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サーバの平均寿命が長くなったため、Amazonは減価償却ライフサイクルを3年から4年に延長し、この四半期の減価償却費を8億ドル削減しました。

しかし、クラウド部門は、特にAzureの巨額な四半期収益を発表したMicrosoftとの競争激化に直面しています。

「競争力のある商材に関しては、キャパシティ容量だけでなく、顧客への提供サービスや機能に対しても長年の投資をしており、この分野での非常に大きなリードを獲得していると考えている。」と、Olsavsky氏は言います。「我々は顧客からそれを学んだ。」

調査で言及されていないのは、今回はMicrosoftが10年間の契約で最大100億ドルの価値が見込まれるJEDI契約を獲得した四半期であるということです。数年前からJEDI案件の最有力候補企業であったAWSは、トランプ大統領が契約の獲得を妨害したと主張し、法廷に対し異議を唱えています。

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