Equinix、第4四半期で強力な結果を発表

報告書では、日本での新たな合弁事業の可能性も示唆

エクイニクスが2019年の第4四半期の結果を発表し、前年比で収益が10%増加と力強い成長を見せています。

DCDへの声明で、エクイニクスは「営業利益」が20%増加の約12億ドルに達し、「営業利益率」は約21%増加したと述べています。これは27億ドルに近い金額です。

期待を上回る

「2019年はエクイニクスにとって素晴らしい一年であり、我々の期待を超える56億ドルもの収益をもたらした。」と、エクイニクスのチャールズ・マイヤーズCEOは述べています。「デジタルトランスフォーメーションの実現に向けた流れは加速し続けており、企業がインフラ戦略に不可欠な相互接続を採用し、明確なアーキテクチャとしてハイブリッドとマルチクラウドを採用するにつれ、業界全体に地殻変動が起きている。」

エクイニクスの収益は39%増加し、税控除後で約5億ドルに到達しました。

「2020年も、我々はプラットフォームエクイニクス(同社のインターコネクションサービスのブランド名)の進化に引き続き注力し、新たな機能を追加していく 。」とマイヤーズ氏は述べています。

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ハイパースケールベンチャー

2019年7月に、エクイニクスは、ヨーロッパ地域にわたる ハイパースケールデータセンター の構築を目的とし、シンガポールのソブリン・ウエルス・ファンド(政府系ファンド)と10億ドル規模の合弁会社(JV)の設立を発表しました。JVは現時点で名称は付けられていませんが、Alibaba Cloud、Amazon Web Services、Azure、Oracleなどのハイパースケール事業者向けブランド”xScale”の下に施設を建設していきます。エクイニクスは、ロンドンに拠点を置くLD10およびパリのPA8データセンターをJVに売却し、それを軌道に乗せるとともに、アムステルダム、フランクフルト、ロンドンにある既存エクイニクス施設から500メートル以内に4か所のxScaleデータセンターを追加する計画をしています。

GICからの10億ドルの投資により、シンガポールのファンドはJVの80%の株式を取得し、エクイニクスはLD10およびPA8 IBXの売却費用から20%を取得します。データセンターの管理・運用はエクイニクスが行います。

収益報告書では、GICとの合弁事業の完了の報告に続き、他の地域、特に日本での新たなパートナーシップが締結される可能性があることを示唆しています。

昨年の決算報告を受けて、エクイニクスの株式は約5.99ドルの価値となりました。

Data Center Dynamics

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