Google、米ミズーリ州カンザスシティに新データセンター計画

Googleがミズーリ州カンザスシティに6億ドルのデータセンターを計画している、とThe Kansas City Starは報じています。

今週、 Port KC(※カンザスシティの経済発展と雇用創出を促進する目的で作られた行政機関 )は、もしプロジェクトが前進した場合、Googleデータセンターの第1フェーズの構築のために6億ドルの債権を発行する決議を承認しました。

Googleはまだデータセンター用の土地を購入する必要があり、現在最終の交渉が行われています。

最大250億ドルの投資

Port KC のコミッショナー、Dan Fowler氏は、Googleはこのサイトは最大6つのフェーズに分けて構築する計画であると述べました。 「これは、カンザスシティの今後数年にわたる発展に向けたWin-Winのシナリオです。市は、ノースアーリントンのインフラに投資をした先見の明があり、今、成果を上げようとしています。」

プロジェクトが順調に進めば、Googleはノースアーリントン・ビジネスパークの80エーカーの土地の最初のテナントとしてサイトを建設します。データセンターは年間400万ドルの公共施設税をもたらすと予想されています。

Googleのデータセンター公共政策およびコミュニティ開発責任者であるAndrew Silvestri氏は次のように述べています。「弊社はミズーリ州カンザスシティでの土地の取得を検討しており、このプロジェクトの今後の開発スケジュールは確定していませんが、我々のビジネスが要求するならば、将来に向けた拡張投資の可能性があることを保証したいと思います。」

コードネーム「Project Shale」とされたGoogleのデータセンタープロジェクトが前進するとした場合、 Port KC は、同社がこの施設を拡大し投資を継続するならGoogleに最大250億ドルに相当する35年の固定資産税の減税を与えるとしています。

Googleは税金の代わりの支払(payments in lieu of taxes: PILOTs) を Port KCに対して行い、それはノースカンザスシティ学区、市、クレイ郡と他の課税管轄区の間で分配されます。

今月初め、アリゾナ州メサ市議会はフェニックス郊外にある75万平方フィートのGoogleデータセンターの開発契約を承認しました。この契約の一環として、メサ市は、不動産税を物品税に置き換える政府財産賃貸税法(GPLET)に基づき、Googleに対し25年間で1600万ドルの固定資産税の減税を行います。

Data Center Dynamics

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