Global Data Center、テルアビブ近郊に新DCを計画

イスラエルのデータセンター事業者Global Data Centerは、テルアビブ近郊のPetah Tikva(ペタク・チクヴァ)に3000万ドル規模の施設の建設を計画しています。

その「地下データセンター」は、第1フェーズでは64,000平方フィート(6,000平方メートル)の敷地面積、15MWの電力が提供されます。 建設工事は今年中に完了する予定で、商用稼働は2021年に開始が予定されています。

同社は、将来的にはサイトの規模を2倍にする予定であり、Uptimeの Tier III基準を満たすよう計画していると語っています。

Global Data Center(s)

この施設は、昨年64,000平方フィートまでに拡張された近隣のHerzliya(ヘルツリーヤ)にあるGlobal Data Centerサイトに追加されます。

Global Data Centerの創業者兼CEOのMoshe Lasman氏は、「Petah Tikva大規模ハイテクセンター近隣でのこの新データセンターの設立は、現在の我々のビジネスの勢いを最もよく証明している。」と語っています。

「イスラエルで事業を行うハイテク企業、金融機関、および多国籍企業は、我々が提供しているような最高の国際基準に準拠する安全な外部サイトに、彼らのIT・通信インフラをホスティングすることで実現される大きな価値を理解している。」

Lasman氏は、IBMでイスラエルのアウトソーシング部門を30年間管理した後、2013年にGlobal Data Centerを設立しました。同社は、Harel Insurance Investments and Financial Services Ltd.、Clal Insurance Enterprises Holdings、IBI Investment Houseなどの顧客を持っています。

Petah Tikva Israel – shutterstock

イスラエルのデータセンター市場はまだ比較的小規模ではあるが、中近東地域での足場を固める手段として、クラウド事業者からはすでに注目をされています。

マイクロソフトは来年、同国でクラウドリージョンを立ち上げる予定です(ただし、労働者の負傷事故があり、遅延の可能性がある)。AWSはYeruhamでの建設を検討していると伝えられており、オラクルは今年クラウドリージョンを開設する予定です。

Data Center Dynamics

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