シンガポール、NokiaとEricssonを5Gサプライヤとして契約

シンガポール情報通信メディア開発局(Infocomm Media Development Authority: IMDA)は、5G契約業社を決定しました。Huaweiは再び失注しました。

Singtel、そしてStarHubとM1の合弁会社は、4月に5G通信網の構築権利を獲得していましたが、IMDAは6月24日付けで契約を完了しました。

NokiaとEricssonが、これら通信事業者3社に対し5G向け機器を提供するサプライヤー契約を獲得しました。声明の中で、Singtelは次のように述べています。「SingtelはEricssonを選択し、5G SAコア、RAN、およびミリ波ネットワークの提供に向けた交渉を開始し、可能な限り早急に契約条件の確定を目指す。」

一方、合弁会社は、次のように述べています。「5Gテクノロジーの優先パートナー、5G無線アクセスネットワークの最終契約先として、Nokiaを選定した。Nokiaは、StarHubの5Gコア及びミリ波ネットワークの優先テクノロジーサプライヤーでもある。」

しかしながら、合弁企業の1社であるStarHubは、合弁は他のネットワーク要素に関しては、Nokia、Huawei、ZTEなどのベンダーとの契約を模索しているとしています。

5G展開へ

シンガポールの S Iswaran通信情報大臣は、次のように述べています。「今回の 5G Final Award は、堅牢で厳格な CFP プロセスの終了を意味する。これにより、シンガポールのデジタルエコノミーのバックボーンとなる、ワールドクラスの耐障害性と安全性を備えた、5Gインフラの開発に向けたステップが整ったことになる。」

「私たちは2025年までに、5Gを単独での全国展開を目指している。」

「このインフラを基盤に、シンガポールのデジタルの未来に向けて、個人、労働者、企業にエキサイティングな機会と利益を提供し、活気に満ちた5Gエコシステムを構築していく。」

Singtel GroupのCEO Chua Sock Koong氏は、「シンガポールのデジタルエコノミーの柱となる、ワールドクラスの安全かつレジリエンス力を持つ5Gネットワークを構築し、シンガポールでの5Gをリードし形成していくことを嬉しく思う。」と付け加えました。

通信戦争

Huaweiは、先月だけでもカナダ、シンガポール、そして潜在的には英国と、世界中で5G契約を失注しています。カナダでは、Bell CanadaとTelusが、NokiaとEricsson製品の使用に合意しました。これは、カナダの最高裁判所が、Huawei CFOの身柄引き渡し訴訟を却下した後の動きです。

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