Cloudflare、ウクライナのサーバーから顧客の暗号化マテリアルを削除

しかし、包囲された同国でのサービス提供は継続

コンテンツ配信ネットワーク、ウェブインフラ、サイバーセキュリティ企業のCloudflare(クラウドフレア)は、ウクライナのサーバーから顧客の暗号化マテリアルを削除したと発表しました。

2月23日から始まったロシアのウクライナ侵攻を受け、同社はこの決定を下しました。

「予防措置として、ウクライナのサーバーからCloudflareの顧客の暗号化マテリアルをすべて削除した」Cloudflare CEO Matthew PrinceはTwitter上でこのようにツイートしています。

「私たちはウクライナのユーザーのために、今のところ、私たちのキーレス技術を通じてトラフィックは提供し続けていく」

キーレスSSLは、サイトがオンプレミスでプライベートキーを保持しながら、CloudflareのSSLサービスの利用を可能にします。

同社は2016年にキエフのデータセンターに拠点を開設しました。同サイトは現在も稼働しています。

キエフは依然としてウクライナの支配下にありますが、街は砲撃を受けています。ロシア軍は、抵抗に遭わない限り、今夜か明日には首都に到達すると予想されています。キエフでも現在インターネットが不通となっています。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。