ビーバーがインターネット障害を引き起こしたカナダならではの事件

2本の歯、ゼロメガビット

カナダのブリティッシュ・コロンビア州で、ビーバーがインターネットを停止させ、およそ900人の顧客に影響を及ぼしました。

土曜日に大型の齧歯動物が小川の近くでTelus社の光ファイバケーブルを噛み切り、その一部を「ビーバーのダム」の材料に使ったのです。サービスは翌日には再開されました。

Telusの広報担当者であるLiz Sauvé氏は、これはカナダならではの奇妙な出来事であるとしつつ、次のように説明しています。「我々は近くにダムがあることを突き止めた、そしてビーバーが小川に沿って地下を掘って、厚さ4.5インチの導管で保護された地下約3フィートに埋設されていたケーブルに到達したようだ」

「ビーバーはまず導管をかじり、次にケーブルを複数の場所でかじった」

エンジニアは、凍った地面の下に埋められていたケーブルの修復をしなければなりませんでしたが、36時間後にはサービスは復旧しました。


リスやヘビなどの動物が誤って機器をショートさせたことに起因する停電事故は過去何百例もありますが、その結果はたいてい、送電網よりも動物にとっての方が悪いものになります。

Googleは以前、オレゴン州に敷設した数テラビットの光ファイバで頻繁にショートが発生していることを発見し、ケーブルを好んで踏む牛が原因であることを突き止めました。また、何千キロもの海底ケーブルを補強しなければならなかったのも、サメが好んでケーブルを攻撃することが判明したからです。

データセンターに関しては、猫がデータセンター内を毛やフンで埋め尽くしたこともありました。また、閉鎖作業中のデータセンターに鹿が侵入したこともありました。

Data Center Dynamics

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