大和エナジーが日本のデータセンター事業者ハイレゾ香川に出資
香川県に施設を建設
エネルギー投資家の大和エナジー・インフラ株式会社(以下、「 DEI 」)は、日本のデータセンター専門会社 株式会社ハイレゾ香川(以下、「ハイレゾ香川」)に出資することになりました。
両社は、取引の詳細を明らかにしていません。
ハイレゾ香川は、GPUベースのクラウドサービスプロバイダーであるハイレゾの子会社で、親会社のデータセンター事業のために設立されました。
ハイレゾ香川は、四国の香川県にデータセンターを建設する予定です。
計画中のデータセンターの詳細は明らかにされていません。
ハイレゾは、エネルギー効率の高いデータセンターの設計、建設、運用の経験があり、日本の地方でのデータセンター展開に注力していると述べました。
同社は、2つのデータセンターを運営しており、1つは石川県にあります。施設面積は3,900平方メートル(42,000平方フィート)で、もう1つの施設の詳細は不明です。
大和証券グループのDEIは、エネルギーインフラ関連事業への投資を行っています。4月には、InfraRed Capital Partnersが運営する、米国のユーティリティスケールのエネルギープロジェクト2件に投資しました。
同社はまた、今年Obton Fundからオーストラリアの太陽光発電プロジェクト3件を購入し、ファイバーネットワーク事業者のOniviaにも投資しています。
NTTは、香川県で高松第2施設を運営しています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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