
AIチップスタートアップBlaizeとハードウェア開発企業NeoTensr、APAC向けエッジインフラを共同開発
スマートシティ、物流、自動化分野への展開を目指す
米国のAIチップスタートアップBlaizeと中国のハードウェア開発企業NeoTensrは、アジア太平洋地域(APAC)に展開するエッジインフラの開発に向けて、最大5,000万ドル規模の契約を締結しました。
Blaizeのハードウェア製品に加え、AIソリューション、ソフトウェア、サービスをこの契約により、エッジデータセンターを専門とするNeoTensrは、自社施設に統合します。
両社は、この製品をエッジ環境で利用することを前提としており、スマートシティ、産業オートメーション、物流、小売分析、セキュリティ分野をターゲット用途として挙げています。
BlaizeのGraph Streaming Processorは、グラフ形式のデータを処理するよう設計されています。この形式は、データエンティティ間の関係性をマッピングするものであり、大手金融機関、政府機関、物流事業者などで一般的に使用されています。
Blaizeの共同創業者であるKe Yinは、「1サーバーあたり200以上のカメラストリームを処理できる」と述べています。
両社が具体的にどの市場や国を対象としているのかについては、詳細は明らかにされていません。
2025年1月にSPAC(特別買収目的会社)を通じて上場したBlaizeは、以前Intelのグラフィックス部門に在籍していたDinakar Munagalaによって設立されました。現在も同氏が率いています。
NeoTensrは中国南西部の重慶を拠点としています。同社はAIおよびエッジ向けハードウェアの開発を手がけています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
















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