
グッドマン、東京近郊で新たなデータセンター開発を検討
相模原市でプロジェクトを計画しているが、詳細はほとんど不明
オーストラリアの不動産会社であるGoodman Group(グッドマン)は、東京近郊で新たなデータセンターキャンパスを計画しています。
同社は今週、神奈川県相模原市にて新たなデータセンターキャンパス計画を推進する地元地権者および関係者による団体の主要開発パートナーに選定されたと発表しました。
開発計画の詳細は現時点では公表されていません。
グッドマンのアジア地域責任者であるPaul McGarryは、次のように述べています。「相模原市は、東京電力パワーグリッドの高圧送電網への接続性があり、東京に近接しており、さらに市政も持続可能な成長に真剣に取り組んでいることなどから、世界クラスのデータセンター立地に必要なすべての条件を備えています。」
「当社は、基本計画策定の専門知識と日本および世界各地で培ってきた実績を活かし、市、地権者、地域住民の皆さまと協力しながら、地域社会に長期的な価値をもたらす質の高い開発を実現できることを大変嬉しく思います。」
「麻溝台・新磯野北部地区土地区画整理準備組合」は、グッドマン、地元ゼネコンの中島建設、そして相模原市と連携しながら、この地域の基本計画の策定を進めるために設立された地元地権者および関係者の団体です。
相模原市長の本村賢太郎氏は、次のようにコメントしています。
「相模原市は、グッドマンが本市で世界水準のデータセンターキャンパス開発に取り組むことを心から歓迎します。このプロジェクトは相模原市の将来に対する大きな投資です。先進的なデジタルインフラの整備によって、市の税収増加や雇用創出が期待されるとともに、地域社会へ長期的な価値と利益をもたらすものと考えています。」
グッドマンは従来、物流施設や産業用不動産を主力としてきましたが、現在は香港、オーストラリア、ドイツ、米国、フランス、日本でデータセンタープロジェクトを運営または開発しています。
同社によると、世界16の主要都市において合計6.4GWの確保済み電力容量を保有しています。これには、供給制約のある市場で既に稼働している700MWの安定稼働データセンターと、構築中の400MWが含まれる。現在はロサンゼルスのLAX01 Vernon、香港のHK10、アムステルダムのAMS01のプロジェクトを進めています。
また、千葉県印西市にあるグッドマンビジネスパークでは、合計300MWを超えるデータセンター構築が進められています。さらに同社は東京から約50km離れたつくば市に、45ヘクタールの土地を活用した新たなキャンパス開発も計画しています。東京のデータセンタープロジェクト「TY005」の第1フェーズは、2028年初頭の稼働開始予定です。また、50MW規模の「TY006」の第1フェーズは、2029年の稼働開始が予定されています。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
















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