Vodafone Spainが年末までに100か所のエッジデータセンターを目標

エッジポートフォリオを60施設に拡大、さらに40施設を計画

Vodafone Spainは、今年中に40か所以上のエッジデータセンターを展開することを目標としています。

同社は今週、スペイン全土に合計60か所のエッジデータセンターを展開し、年内に100か所に達することを目指すと発表しました。

過去8年間でエッジデータセンターを48か所増やし、ホスティング、プライベート、ハイブリッドのクラウドサービスを統合してきました。

既存の施設の場所や範囲、計画されている展開の詳細については、公開されていません。

DCDは、より詳細な情報を求めています。

Expansionの報告によると、これらの施設は以前、事業者自身の内部ネットワークサービスを提供するために使用されていたとのことです。

Vodafoneは昨年、スペインのマヨルカ島に140平方メートルのエッジ施設を開設しました。また、サン・セベロ、パルマ、ムルシアでも施設を運営しています。

同社は昨年、スペイン部門を英国の通信投資会社Zegonaに50億ユーロ(54億ドル)で売却しました。

この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。

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