AMS-IX、新型コロナの影響で8Tbps/秒の壁を突破

アムステルダム・インターネット・エクスチェンジ(AMS-IX)は、3月30日月曜日の午後8時30分頃に毎秒8テラビットの壁を突破しました。

トラフィックの急増は、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の拡大に伴う人々の自宅への避難、そして仕事や娯楽をオンラインサービスの利用に切り替えた事に起因しています。

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2月のAMS-IX基盤における1日のトラフィック量は、48〜50ペタバイト程度でした。しかし、3月11日、世界保健機関(WHO)がCovid-19のパンデミック宣言を発表した日から、インターネットトラフィック量の急激な増加がみられるようになりました。

現在、1日あたりのトラフィック量は約56〜58ペタバイトで推移しており、前月比較で17%程度増加しています。

875を超えるネットワークがアムステルダムの相互接続ハブに接続されており、その75%がヨーロッパ起点となります。ここ数週間、多くのネットワークがトラフィックの増加に対応するためにポート容量のアップグレードを進めている状況だとAMS-IXは説明しています。

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「我々は不可欠なインフラを維持する重要な役割を認識しており、インターネットの拡大を手助けするために必要なあらゆる対策を講じている。」とAMS-IXのCEOのPeter van Burgel氏は述べています。

「現在、何百万人もの人々が隔離され、仕事や外の世界とのつながりを保つためにインターネットサービスに依存している。」

また、フランクフルトの インターネットエクスチェンジ であるDE-CIXにおいても、3月10日の データ スループット は9.1テラビット/秒を超える記録的なトラフィックが見られたようです。

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