米Aligned Energy、100%再生可能エネルギーへと移行

データセンター事業者のAligned Energy社は、データセンター全体のIT負荷の100%を再生可能エネルギーでの供給へ移行します。

米テキサス州、アリゾナ州、ユタ州、バージニア州で事業を展開する同社は、地元のユーティリティプロバイダーの協力を得、一括の再生可能エネルギークレジット(REC)を購入します。

Aligned Green Energy

AlignedのCEO、Andrew Schaap氏は、「Alignedは、再生可能なクリーンエネルギーを使い、データセンターポートフォリオを強化し、CO2削減目標の達成に向けてクライアントと協力していくことを約束する。」

「我々が注力するポイントは、クリーンエネルギーの未来をサポートしつつ、顧客の事業成長に沿って簡単かつ効率的に拡張できる、超効率的、迅速展開可能、そして持続可能なデータセンターソリューションを提供することです。」

この動きは、既に100%再生可能エネルギー(あるいはREC)の活用計画を発表した他のいくつかのデータセンター事業者に続く流れです。Switch社は2016年に移行し(参考:ミシガン州のSuperNAPなど)、2017年にIron Mountain社が続き、さらに翌年にはData4社が続きました。

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QTS社は2025年までに100%を達成する予定としており、一方Equinixは「長期目標」であるとし、Digital Realtyは例えば米国内のリテール・コロケーションサイトでは100%再生可能エネルギーによる稼働を実現しています。しかし、世界的な移行計画はまだ道半ばの状況です。

ハイテク大手、ハイパースケール・クラウド大手はどうでしょうか?AppleとGoogleは既に100%再生可能エネルギーを実現し、Facebookは2020年末までの目標達成を計画しており、Amazon Web Services(AWS)は2030年までに目標達成を掲げています。

一方、Microsoftは現在、最も野心的な計画を立てています。Microsoftデータセンターの100%再エネ対応は2025年まで待たなければなりません、しかし同社施設全体においての5年後のカーボンネガティブ化を表明しています。更に2050年までには、1975年の創業以来排出したCO2をすべて除去する、としています。

Data Center Dynamics

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