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ByteDance、AIチップの自社開発に向け人材採用へ

ByteDanceは、同社のDouyin (抖音/ドウイン) とTikTokサービスをサポートするために、独自の人工知能半導体を開発しています。

このプロジェクトは、TMTPost誌がみつけた求人情報によって明らかにされ、その後、同社はこのチップが同社のビデオプラットフォーム、情報、およびエンターテインメントアプリ全体のワークロードに取り組むためにカスタマイズされることを確認しています。

ByteDanceのWEBサイトには現在、チップ関連の求人が31件あり、チップの設計サイクル全体をカバーしています。

大手ハイパースケーラーは自社のワークロード規模やその理解度から、専用のハードウェアを独自に開発するようになっています

Meta(Facebook)は2021年に一般的なワークロードを処理するための独自の機械学習チップの開発を開始し、Googleはカスタム「Argos」ビデオトランスコーディングチップを開発して、以前の従来のサーバー設定に比べて「最大20~33倍の計算効率の向上」を実現しました。

また、GoogleはAIプロセッサーのTPUファミリー、セキュリティチップラインを独自に開発し、2021年にはインテルからUri Frankを採用してシステムオンチップを構築しています。

一方Amazon Web Servicesは、独自のArm CPUラインGravitonのほか、AIトレーニングチップ(Trainium)および機械学習推奨チップ(Inferentia)を保有しています。Microsoftも独自のArmチップを開発中とされます。

ライバルの中国のハイパースケーラーも、独自のチップ開発に取り組んでいます。Baidu(百度)はKunlunチップ事業を自社事業に切り離しましたが、最大のユーザーであることに変わりはありません。Tencent(テンセント)はAI用、ビデオトランスコード用、ネットワーク用の3つのチップファミリーを持ち、アリババは2019年に独自のAIチップを開発しました。



この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。



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