富士通が気象庁にスーパーコンピュータを納入~台風・集中豪雨予測精度向上

富士通は気象庁にスーパーコンピューターを納入しました。

3月5日に稼働を開始するこのシステムは、台風や集中豪雨の予測精度を向上させ、自然災害時の早期警報や避難システムに情報を提供する数値予報モデルの策定に役立てます。

富士通が2023年に構築した線状降水帯予測スーパーコンピューターと組み合わせて使用することで、新システムの計算能力は4倍に向上し、さまざまな気象現象をより正確に予測できるようになるといいます。

このシステムは、富士通のPRIMERGY RX2540 M7ラインのサーバーをベースにしていますが、システムの仕様に関する詳しい情報は提供されていません。M7シリーズは、インテルXeonスケーラブル・プロセッサーを搭載しています。

この新しいマシンの導入により、気象庁は、民間企業や研究機関の気象データの共有をサポートする専用環境を構築することも可能になりました。

豪雨災害防止のための早期警報・避難システムは、気象庁の「2030年に向けた数値予報技術開発重点計画 」の一環であり、自然災害の防止・軽減と社会経済生産性の向上を目的として、日本政府の気象小委員会が策定した提言です。



この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。



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