EQT InfrastructureがEdgeConneXを買収

スウェーデンの投資会社EQT Infrastructureは、Providence Equity Partnersが率いるグループを通じて、Built-To-Order(受注生産)型のデータセンターに特化した米国のコロケーション事業者のEdgeConneXを買収する方向です。

EdgeConneXの売却に関する噂は昨年浮上し、25億ドルの値が付けられていました。取引自体は確認されていますが、最終的な取引金額は明らかにされていません。

取引は今年の第4四半期に完了が予定されています。

ボールを転がし続ける

今回の買収は、EQT Infrastructureによるテクノロジー企業に対する一連の投資に続く動きです。これには、米国の通信インフラストラクチャプロバイダーのZayoの共同買収(同社の負債59億ドルを含む143億ドル相当額での取引)や、Lumos Networks、およびオープンソースOSを手掛けるSUSE Linuxが含まれます。

今回の買収により、ファンドは、米国、南米、ヨーロッパにまたがるEdgeConneXの43拠点のデータセンターと、同社がつい最近8,300万ドルで取得したサンタクララの複数の建物を保有することになります。

EQTは、より多くのEdgeConneXデータセンターの構築支援を計画しています。ファンドパートナーのJan Vesely氏は、次のように述べています。「このコンソーシアムはEdgeConneXの初期の頃からデータセンター業界でのトップ企業へと成長するまでの道のりを共に歩んできた。そしてEdgeConneXの経営陣と、彼らが得た成功には、非常に感銘を受けている」

EdgeConneXにとって今回の支援は、事業拡大の機会を得ると共に、引き続き事業運営のグリップを維持できる事を意味します。

EdgeConneXのCEO, Randy Brouckman氏は次のように述べています。「EdgeConneXを引き続き率いていくことを楽しみにしています。また、このエキサイティングな成長フェーズの中、新たなオーナーおよびパートナーとしてEQTを歓迎します。EdgeConneXを代表して、 我々に成功と永続的な価値を生み出す機会を与えてくれた優れた顧客やパートナー、献身的な従業員、長期的な株主に感謝します」

Data Center Dynamics

原文はこちら