PLDTが2,000基のタワーを売却の可能性

事業者はタワー資産の売却やリースを検討する傾向に

PLDTは、ネットワーク拡張のための資金を調達するため、同社の通信タワーの一部の買い手候補からの関心を明らかにしました。

これは、フィリピンに本社を置く同社が3億ドルの取引で2,000のタワーの売却を検討しているとの報道からわずか1カ月後のことです。

Comms Updateによると、同社は売却の可能性を早めるために関係者からの意向表明を募っています。

関心を示している企業には、PLDTが売却したタワーの最初のバッチに入札した企業が含まれると言われており、同社のAlfredo Panlilio社長兼CEOが確認しています。

PLDTは今年初め、EdotcoとEdgePoint Infrastructureに15億ドル相当の取引で5907基のタワーの売却とリースバックに合意し、またデータセンター部門の売却の可能性も探っていましたが、その後このアイデアには冷静になってきました。

さらに2,000基のタワーの売却も、セール・アンド・リースバック契約によって行われる可能性があります。今回の売却は、ネットワーク拡張と債務返済のための資金調達のために7,000基以上のタワーを売却するというPLDTの広範な計画の一部です。

ここ数ヶ月、通信事業者のタワー売却が相次いでいましたが、特にVodafoneは今月初め、Vantage Towersの株式の買い手がようやく見つかりました。

一方、スペインの通信事業者であるCellnexは、英国におけるCKハチソンのタワー事業の買収を完了し、オーストリア、デンマーク、アイルランド、イタリア、スウェーデンでも同様の案件を成立させています。

同じくフィリピンの通信事業者Globe Telecomは、3億4000万ドルの取引の一環として、9月に同社のタワー1,350基を売却する契約に調印しました。



この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。



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