Digital Realty、Shadowserver をオークランドDCに誘致

Ciscoとの決別後

Digital Realtyは、非営利のインターネット・セキュリティ・アナリストであるShadowserver財団を、カリフォルニア州オークランドのデータセンターに収容することになりました。

同財団は、増え続けるストレージのニーズをサポートしつつも、「独立した」データセンターを探していました。Shadowserverは、Digital RealtyのNetwork Hubを活用し、ネットワークパフォーマンスや、 相互接続されたネットワークトラフィックを最適化することで事業を拡大していく予定である、と声明で述べています。データセンターの移転で、Shadowserverはシリコンバレーへのアクセスを容易とし、高密度実装を可能とする十分なスペースを獲得します。

その 約11,000 ㎡ (122,000 平方フィート)の施設は、電力の100%を 再生可能エネルギー で賄い、約 5,000 ㎡(55,000 平方フィート)のIT スペースを保有しています。

Shadowserver のウェブサイト上では、候補事業者が満たすべき基準リストが掲載されていました。施設には、立派なローディングドック( 積み下ろし場 :最低1,500ポンドを持ち上げ可能)、オフィススペース、安価であること、そして理想的にはベイエリアに位置していることを要件としていました。

Shadowserver 広報担当者は次のように述べています。
「各社共長所と短所があり、選定は簡単ではなかった。」

資金難

今年初め、Shadowserver は以前のスポンサー企業であったCiscoから「独立」し、カリフォルニア州サンノゼにあるデータセンターから移転するための資金援助を募っていました。寄付金を通じて、この非営利団体は最終的に新しいデータセンターのリース契約をするのに十分といえる50 万ドル以上の資金を獲得しました。

Shadowserverは当初は5月末の移転を予定していましたが、Covid-19パンデミックの影響を受け、退去日は8月に延長されました。

Shadowserverの広報担当者は次のように述べています。「これにより、我々がどうしたいのかを精査し、Shadowserverがより良い取引を交渉できる余裕が生まれた。」

「そして自分たちと、さまざまな事業者に対し、いくつかの期限を設けた。決断の期限が近づいてきたので、私たちは他にも協力してくれる人がいるかもしれないと、追加の援助を募った。」

– shutterstock

「我々のビジネスに興味を持ってくれた多くの事業者だけでなく、長年一緒に仕事をしてきた多くの団体からも、何らかの形で支援をしたいという、多くの反応があった。 古い仲間の多くは、我々にとってベストな取引をできるよう手を差し伸べただけでなく、新たなパートナー関係を築きたいと考えている人々も多くいた。」

「最終的に選んだのは、 Digital Realtyのオークランドデータセンターだ。スペースは素晴らしく、ベイエリアにあり、我々の要件をすべて満たしていた。」

Data Center Dynamics

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