サムスンはチップ供給の「深刻な不均衡」を警告、新型スマホの発売延期を検討

世界最大の半導体メーカーの1社であるにもかかわらず、サムスンはチップ供給の問題の影響により、新型スマートフォンの発売開始を延期すると見られています。

「世界のITセクターにおけるチップの需給には深刻な不均衡がある」サムスンの共同最高経営責任者兼モバイルチーフであるKoh Dong-jin氏は株主総会の席でこのように述べました。

2022年まで新型Noteはリリースされない?

2020年、半導体供給制限の影響で、自動車製造メーカーは工場を閉鎖し、新しくリリースされたXbox Series XとPlayStation 5はずっと売り切れたままの状態となっています。

– shutterstock

テキサスの嵐がサムスンの工場を停止に追い込み、ルネサスの工場が火災で焼損したことで更に悪化する供給問題がしばらくの間続くと見られており、サムスンは新型Galaxy Noteスマートフォンのリリースに関し、2022年への延期を検討していると述べています。

「1年に2つのフラッグシップモデルを発表するのは負担になる可能性がある」とKoh氏は述べています。

データセンター向けのサーバ需要は何年にも渡り増加していますが、コロナ禍がもたらしたデジタルブームによって更に急激に高まりました。需要は増加し続けると予想されており、緊張した半導体市場に圧力を加えています。

SKハイニックスのLee Seok-hee CEOは今月行った同社の基調講演で、2025年までにハイパースケールデータセンターは現在の2倍の1,060に上ると予測していると述べていました。

Data Center Dynamics

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