フィジー政府が通信各社と協力し、5G導入予定~具体的日程は未定

フィジー政府は、5Gサービスの開発をキックオフするために、島の携帯電話会社と積極的に協力し始めました。

現在、同国にはライブの5Gネットワークは存在しません。

地元紙The Fiji Timesは、同国の Manoa Kamikamica 副首相が、5Gサービスがまもなく登場すると約束したと報じています。

「5Gがフィジーに近づいています 」と副首相は言っています。「今、私たちはテストのために2社にライセンスを発行しており、いくつかの規制をが完了したのちに5Gネットワークを展開予定です。」

4月26日に行われた閣僚との朝食会でこのコメントを発表したもののスケジュールは明確にされていません。

Kamikamica はフィジーがこの地域の技術ハブになれると確信しているとのことです。

現在、フィジー国民の95パーセントが3Gおよび4Gネットワークにアクセスしており、残りの5パーセントはネットワークに接続されていませんが、 Kamikamica は、政府は今後4年間でフィジーの残りの国民をインターネットに接続する予定であると述べました。

フィジーの携帯電話会社は、  VodafoneとDigicel の2社です。



この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。



関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。