
AWSとNvidiaが連携強化、クラウド上での計算能力向上
Amazonは、先日開催されたNvidiaの「GTC」イベントで、自社のクラウドサービスAWS – EC2インスタンス上でNvidiaのテスラT4 GPU の提供を開始すると発表しました。
人工知能用途に設計されたこのサービスは今後数週間で利用できることになるとみられています。

Googleも、T4 GPUに対応したクラウドサービスの試用版を数か月前にローンチしており、Cisco、Dell EMC、HPEおよびそれ以外のサーバーでGPUを利用することが可能となっています。
T4は、2560のCUDAコアと320のTensorコアを搭載し、NvidiaのTuringアーキテクチャを使用しています。Nvidiaによれば、75ワットの消費電力で最大計算能力はそれぞれ65テラフロップス(FP16)、130テラフロップス(INT8)、260テラフロップス(INT8)とのことです。
AWSのMatt Garman氏は、「NvidiaとAWSは、これまでも長い間、ユーザーが人工知能などの計算処理にも対応できるより強力なコンピューティングの開発に向けて協力し続けてきました。新しいテスラT4 GPUにより、ユーザーはより簡単かつコストをかけずにマシーンラーニングや画像処理アプリケーションなどの処理をできるようになります。」と語りました。
Nvidiaは同様に、「CUDA-X AI」と呼ばれる開発者向けのエンドツーエンドプラットフォームも発表しました。このプラットフォームもディープラーニングや機械学習、データ分析にGPUを使用したいユーザーの需要を満たす目的で作られています。新しいプラットフォームでは、40以上のNvidiaディープラーニングのライブラリに対応しており、AWS以外にも、Google Cloud Platform、Microsoft Azureなどを含むすべての主要なクラウドサービスに採用されます。
– Data Center Dynamics
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