SparkがNokiaをニュージーランドの5GネットワークのRANパートナーに選出
Nokia、ニュージーランドでSparkの4Gと5Gネットワークを強化
ニュージーランドの通信事業者Sparkは、5G無線アクセスネットワーク(RAN)の大半のパートナーとしてNokiaを選択しました。
Nokiaは、Sparkがニュージーランド全土の都市で既存の4Gおよび5Gプログラムを拡大するのをサポートします。
この動きは、SparkのRANを統合し、キャリアのネットワーク運用を簡素化することが期待されています。
NokiaとSparkの提携により、Nokiaは700か所以上のサイトに機器を提供することになります。同社は、ベースバンド、リモートラジオヘッド、MIMO無線を含む5G AirScaleポートフォリオを提供します。
Sparkのネットワーク・オペレーション・ディレクターであるRenee Mateparaeは、次のように述べています。 「このパートナーシップの次のフェーズでは、5Gの展開を合理化して運用を簡素化し、お客様に毎日優れた5G体験を提供します。Nokiaと協力することで、ニュージーランドの明日であるAotearoaを創造する人々と、ビジネスに力を与える次世代サービスを提供することを目指しています。」
昨年末の時点で、Sparkはニュージーランド全土で270万人の携帯電話顧客と、70万以上のブロードバンド接続を有していると報告しています。
今年初め、同社はニュージーランドのワイカトでデジタルインフラに1500万ニュージーランドドル(900万ドル)を投資する計画を発表しました。
今週はNokiaにとって多忙な1週間で、Viettel Groupのベトナムでの5G展開をサポートする契約を発表しました。
他には、イラクのZainと3年間の契約を結び、同国南部の通信事業者のネットワークをアップグレードしました。
この記事は海外Data Centre Dynamics発の記事をData Center Cafeが日本向けに抄訳したものです。
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