マイクロソフトがギリシャのアテネにデータセンター3棟を建設へ

10億ドルの経済効果

マイクロソフトは、ギリシャのアテネに データセンター 3棟を建設します。

この投資に伴い、同社としてギリシャ初の クラウド リージョン も立ち上げます。具体的なコストは明らかにされていませんが、ギリシャ政府は、施設が約10億ドル相当の経済効果を生み出すと予想していると述べています。

苦闘する経済が援助を得る

世界的なCovid-19のパンデミックの中、過去9か月にわたって投資についての交渉が行われてきました。これには、約10万人の政府関係者、民間企業の従業員、および学生に対するデジタルスキルトレーニングを提供するという約束も含まれています。

本日アテネで開催された除幕式イベントの席で、マイクロソフトのプレジデント、ブラッド・スミス氏は、この合意は「ギリシャ経済、ギリシャ国民、政府への信頼を示す」と述べました。

ギリシャのKyriakos Mitsotakis首相は、データセンターが「投資対象としての我が国を自動的にアップグレードするだろう」と付け加えました。ギリシャ経済はパンデミックによる大きな打撃を受けおよそ8%縮小し、失業率はヨーロッパで最も高い17〜20%となっています。同国は、経済が10年間で4分の1に縮小し、失業率が30%になった長期にわたる債務危機(ギリシャ危機)から依然として回復段階にあります。

「ギリシャはクラウドの世界的ハブ拠点になるだろう」とMitsotakis氏。

現時点で、南ヨーロッパ地域のAzureクラウドリージョンは 、マルセイユの「FranceSouth」が唯一です。しかし、同社は5月に、イタリアにクラウドリージョンを構築するための約15億ドルの投資を発表しました。イタリアのデータセンター、そして同様のデジタルスキルトレーニングプログラムは、約90億ドル相当の経済効果を生むだろうと期待されています。

同社は他の地域でも事業を拡大しています。ヨーロッパでは、今年5月に10億ドル規模のポーランドリージョンを発表しました。北米では、今年の夏にバージニア州北部ラウドン群の区画をさらに取得しました。そして先月、ニュージーランドでデータセンターの建設する承認を獲得しました。

Data Center Dynamics

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