DC Indonesia、Cibitungに新データセンターを開設
DC Indonesia(DCI)は先週、インドネシア首都ジャカルタの東、西ジャワ州Cibitungに同社として4棟目となる新データセンター(JK5)の開設を発表しました。
DCIは、LinkedInで次のように述べています。「DCIは、今後もインドネシアのデジタル経済のインフラをサポートし、東南アジアで最も信頼性の高いデータセンターになるための新たな方法を模索していく。また、国際的なIT基準を維持しつつ、オペレーショナル・エクセレンスに注力していくことをDCIは約束する」
同社は現在37MWの容量を提供していますが、今後数年間で15施設の開設を計画しており、総容量は約300MWとなる予定です。
インドネシアには多くの企業が進出を目指しています。テンセントはジャカルタ初の施設を建設中で、マイクロソフトは今年初めにインドネシア初のAzureクラウド リージョン を発表し、アリババは年内にインドネシアで3棟目の施設の建設を目指しています。Googleは昨年、インドネシア初の施設の建設を完了し、AWSのインドネシア初の施設も来年稼働する予定です。
Data Center Dynamics
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